オールマイティな技術者に ―
私が測量業界を志したのは、実家が測量会社を営んでいたからです。
過去に実家で仕事をしていた時期もあり、自然と測量業に就いたという感じです。
大学では土木工学を学び、測量のほかに、構造力学、地質、コンクリートに関する勉強をしていました。
就職活動時に、当社の会社説明会に参加したことをきっかけに入社を志望しました。
入社後は、国土地理院の関連作業を中心に、CADやGISソフトを用いたデータ入力を行っています。 地図のデータ入力は、作業規程や入力時の優先順位等の理解を前提に行うものなので、日々勉強しながら作業を行っています。 また、データ入力に用いるソフトウェアは1つではないので、操作を覚えるのに苦労しました。 仕事をとおして知識や経験を積み重ねられることに喜びを感じています。
測量会社というと、現場作業が多いと思われるかもしれませんが、私が所属している部署では、室内での作業が中心です。 大量にある作業をコツコツと根気よくやることは得意な方なので、特に苦ではありませんが、たまには外の作業もやってみたいと思うこともあります。 現場作業の経験は、まだ多くはありませんが、一つ一つの経験を積み重ねて向上していきたいと思います。
休みの日は、運動と気分転換を兼ねて散歩をしたりしています。 会社の近所に住んでいるので、あまり変わり映えがしないんですけどね。。 でも静かな住宅街で、環境が良いんです。
目標は、分野を問わずオールマイティな技術者になることです。 基本的な部分では、「早く、ミスなく、丁寧な」仕事を心がけていきたいと思います。
業務では作業規程を前提した、的確な判断ができるような能力と経験が求められます。 どの業界でも同じかもしれませんが、仕事に対して楽しみを見つけることが大事だと思います。